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皆さん、今日は!
北陸信越地区ブロック代表幹事 金箱から発信をさせていただきます。
8月お盆も明け、気温の温度差がありますね〜まだまだ、残暑が続きます…体調や熱中症には気を付けて頑張っていきましょう^^。 さて、この幹事団ブログ! 今回は【失敗事例から学ぶ、成功事例】というテーマで幹事団、全員で発信をさせていただきました。 それぞれに会社の考え方や捉え方が違うところも当然あるかと思いますが、 違うことがあるからこそ! 一つの【テーマ】に対し、違った視点や考え方で新たなテーマが生まれる! そんなブログだったように思います。
ここからは、私、自身の失敗や自社の失敗しかない事例を少し触れてみようと思います。
私が2代目後継者として代表になったのは今から、約15年前、私が30歳の時です。
想像出来るかと思いますが…会社の現状、数字、決算書の数字や読み方も全く無知。 経営といっても感覚でやっている状況でした💦 30歳から35歳までの5年間は我武者羅に現場をしながら数字はそっちのけ…何となくやっていました💦 その結果、悲惨な事態が起こるわけです。仕事は何となくあり、仕事をそれなりにこなすことで自社は他と比べて大丈夫なんだと錯覚を起こすわけです。利益も出てない…キャッシュフローも悪い…そこに来て経費を使う! もう、悪循環もいいところです。 ここで気づくわけです。このままじゃ会社は潰れる…
幹事団ブログの中にもありあました、自社の現状を知る事や数字で見る自社の現状!
を知ること、会計士、銀行などと財務について相談するようになったということです。
それと並行して、従業員との関係性! 従業員満足をどのように上げていくかなど間接的なことにも積極的に取り組もうと思うようになりました。
一番怖い事は、その失敗や間違っていることに気づかずにいることがダメなことだと感じた5年間だったように思います。
ですが…今は、業界の仲間、組合の仲間、様々な方々との出会いや交流・情報交換をすることにより、気づかされることがたくさんあり、その仲間がたくさん自身の周りにはいるということです。
この、ブログもそうですが周りの仲間に相談や交流もしてみることも成功への第一歩とも思います。
あと、数日で9月になります。
9月からは、私たち幹事団で新たなテーマで発信をしていこうと思っております。
・未来戦略構築(自社の価値)
・ボトムアップ(業界の価値)
・オールジャパン(青年部の魅力・価値)
上記3つを各プロジェクト毎に発信をしていきたいと思っております。
どうぞ、ご期待ください。
次週、ブログは伊倉副部会長からの発信となりまーす。
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皆さんお疲れ様です!!
暑い日が続きますが熱中症にはくれぐれも気を付けバリバリ頑張りましょう!!
ダンディ遠藤 幹事よりバトンを受けましたディズニー大好き中部ブロック ドナルド平光です。
ディズニーリゾートはコロナの影響により4ヶ月の休園をしたにも関わらずその間の働く方々への補償、パーク維持費の支払い。そして新エリアのオープン
まさに、自社が目指しております理想の成功企業です
この文章を最後にブログを進めたいと思います。
今回テーマ【失敗事例から学ぶ成功事例】です
自分が時間をつくれるようになった話をさせて頂きたいと思います。
忙しい、暇がないが口癖の過去でした。なので、工場から一歩も外に出る事もなくひたすら作業をこなしておりましたが、諸事情は割愛させて(察してください)頂きますが青年部会に入会させて頂くことになりました。
役員会、講習会の打ち合わせなどで必ず時間をつくる必要がり、めんどくさい、よくわからない、お金にもならない。失敗したと感じておりましたが、無理やりにでも時間をつくるという習慣の出来上がりです。
岐阜県の先々代・先代部会長は時間をつくることの大切さを教えてくださっていたのかもしれませんネ
時間をつくる事が出来るようになった頃、不思議と身の回りの事や他の青年部会員の立ち振る舞いを観察するようになり、改めて自社や自分を見て恥ずかしい思いをした事を今でも鮮明に覚えています。
資金繰りは当然大事ですが、時間をつくる事を教えて頂けたことが一番の成功です。
そして、青年部会活動の中から教えて頂け、また発見した事は、「なりわい」と「仕事」になります。
次回のブログは我らのオールジャパンプロジェクトリーダー 金箱幹事になります。お楽しみに!!
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皆さんこんにちは。東北ブロック幹事・宮城車協青年部会の遠藤です。
北海道ブロックの菅原副部会長よりバトンを受けブログを書かせていただきます。宜しくお願いいたします。
今回のテーマは【失敗事例から学ぶ成功事例】です。
自社の話なので「成功した」と言うよりは、「苦境から脱した」経験がありますのでそれについてお話させていただきます。
私が会社を継いで以降、売上は少しずつ伸ばしていましたが平成23年から4期連続の赤字を出し、4期目は対売上比△9%までに達しました。
更には赤字3期目に、東日本大震災の影響もあったのですが銀行の猛反対を押し切り工場を購入移転しました。『返済は今の賃貸の額プラス30万ぐらいの支払い。大丈夫だろう』と言う浅はかな考えから実行したものでした。
すぐに赤字に加えこの融資返済でキャッシュフローをボロボロにして行きました。
この時私は財務会計を細かく見ておらず、税理士が数ヶ月に一度来て報告する数字を頷き聞いているだけ、税理士も「売上は上がっている」「今年もマイナスが出てしまいましたね」ぐらいで話は終わり、当時借金ゼロで経営していましたので父の他界で急遽家業を継いだ私は会計やキャッシュなど気にせず日々の業務に追われてました。
しかしお金が動かない、月末の支払い時にお金が足りない、となってきてふと気付いた時にはすでに遅く・・・お金も何もどうにも回らず相当苦しむ事になりました。
マズイと思い経営者仲間に相談したところ、その会社で頼んでいる税理士さんを紹介してくれました。そこで現状を見てもらうと「このままでは間違いなく倒産です。キャッシュフローは益々悪くなります」と言われ、会計について色々と質問されました。
労働分配率は?限界利益はいくら?変動比率は?販売管理費は何%?などなど。しかし答える事が出来ませんでした。「それが現状を生んでしまった原因です」と言われ、ここから大改革が始まりました。
税務をその税理士さん依頼すると、詳しい決算書の読み方、答えられなかった質問の計算式や内容は全て自分で調べる事、そして毎月の月次決算打合せをする事、を私に課しました。
独学ですが会計について本やネットで様々学びました。そして毎月の月次打合せをこなし、計画立てた売上を目指しながら自分なりに経費を分解し、エクセルで様々な表を作りそれぞれの経費の数値目標も立てて細かく進めました。
他にも色々と厳しい改革を加えました。その中で社員にも多く要求することが出てきて、これまでが自分の間違いだった事も伝え改善を求めましたが、戸惑いを感じ辞めて行く社員もいました。こんなところにも自分の勉強不足が影響したのには落ち込みました。
そんな1年が終わった時、売上で20%増、計上利益が2.5%となり、とりあえず書面上での数字は整いTKCで言う業界の平均値に持っていく事が出来ました。キャッシュに関しての問題はもう少し続きましたが、とりあえず難局を脱する事が出来ました。この税理士さんには感謝しても仕切れないほど感謝です。
そしてギリギリでの経営にも関わらず会計を知らないととんでもない事になるのだと実感させられました。
その税理士が定年退職した今も担当の税理士さんと毎月の月次打合せをしながら、この「売上計画と経費の分解、その検証」は自分なりに毎月行っています。
経費と利益は15項目ぐらいに分解して業界の黒字企業の平均値を目標にしながら検証を続けており、その後赤字は無く来ています。
今後も更に細かく数字は見て行きたいと思っております。
さて次のブログは、顔に似合わずディズニー大好き、岐阜のドナルド平光幹事。皆さんを笑わせ考えさせ唸らせるブログをお届けいたします。乞うご期待!!!
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本日のブログは、なかなか笑ってくれない、クールビューティー服部幹事から引き継ぎ、副部会長菅原が北海道からお届け致します。
10月24日(土)日車協連青年部会札幌全国大会ですが、今年は現地開催が中止となりwebで開催となりました。
中止だからやらないのではなく、今だからこそ出来ること、今しか出来ないこととして、幹事団、そして開催地である札幌メンバーが、一丸となって準備を進めておりますので、正式にご案内出来るまでもうしばらくお待ちください。
さて、今回のブログテーマ「失敗事例から学ぶ成功事例」ということで。
「たまたまの成功があっても、たまたまの成長はない。」
僕の大好きな先輩から教わりました。
だから成功の多くは、たまたまだと思っています。
成功(上手くいったこと)が、なぜ成功したのか。
失敗(上手くいかなかったこと)が、なぜ失敗したのか。
そのように考えられるかどうか。
失敗(上手くいかなかったこと)に気づかない人もいます。
しかし、真の仲間がいれば失敗に気づかせてくれる。
真の仲間がいれば失敗から成功へと導いてくれる。
会社で代表をやっていると、そういった指摘をされることが少なくなります。
社長に対し、食ってかかる社員さんはなかなかレアですからね。
そうなってしまうと、気づかない人になってしまうかもしれません。
この青年部会とは、気づかせてくれる、そういった仲間達がたくさんいます。
そして成功を仲間と分かち合える。
僕は、そんな真の仲間、諸先輩がいるこの組合で育ち、成長してきたと感じています。
成功事例とは少し的が外れているかもしれませんが、真の仲間から学ぶ成長事例としてシンプルに書かせていただきました。
次回は、本気のときはメガネをかけ、アッと思わせてしまう東北のダンディー遠藤さんです。
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皆様、こんにちは。平素は組合活動にご協力いただき、厚く御礼申し上げます。今日のブログは、直前のブログ担当の古田監事からどういった紹介で引継ぎをしてもらえるのか楽しみにしていましたが、華麗にスルーされた近畿ブロック幹事の服部が担当させていただきます。
そして残暑お見舞い申し上げます。暦の上では早くも立秋を過ぎましたが、本当に秋は来るんかいと言わんばかりの暑い日が続いております。どうかくれぐれもご自愛いただき、お盆明けの入庫ラッシュを乗り越えていただければと思います。
さて、今回のブログテーマは「失敗事例から学ぶ成功事例」ということで決まっており、わたくしなりに今まで経験してきた失敗事例、成功事例をここ数週間思い浮かべてまいりました。失敗事例に関してはやはり挙げていけばキリがないくらい出てきます。
ヒトのことであれば、教育制度が確立しておらずせっかく希望をもってこの業界に入ってきてくれた若者に、長い間同じ作業を繰り返しさせてしまうことでこの仕事に興味を無くさせてしまったこと、残業するのが当然のような風潮を作り我慢できずに社員が離れていってしまったこと、新入社員の教育係として既存社員に無理やりその役目を押し付け、さらに人数が増えたのだからとそれまで以上のパフォーマンスを求め現場を苦しめていたこと、などなど、今思い出しても自分で自分が腹立つようなことを繰り返してきておりました。自分はそういったことを経験してきてここまで来たんだ、怒られて当たり前、残業して当たり前、人を育てて当たり前、そのような自分の経験を社員に無理やり押し付けてきたのです。そりゃ我慢できませんよね。自分自身も従業員としてこのような仕打ちを受ければ我慢できなかったことだと思います。
現在は、雇う、教育する、残業する、すべて従業員と相談しながら進めており、未来の現場の体制がこうなるようにこう進めようと社内全体でしっかりと腹に落としながら人材雇用と経営を行っております。
もうひとつ、弊社が鈑金屋から車屋に変わるきっかけになった事例を紹介します。わたくしが自社に入ったころはほぼ鈑金売り上げが100%の会社であり、入庫先も中古車販売店や近隣整備業者からの依頼がほとんどで、値段も納期も絞られながら経営しておりました。
そんな状況を打破しようと、とある団体に加盟することで保険会社からのDRP入庫やロードサービス業務の依頼が増え、一般顧客との直接やり取りの仕事が増加していきました。事故にあって傷心のお客様のお車を修理し喜んでいただける、故障して困っているお客様のところへ駆けつけ救助することで感動していただける、とてもやりがいのある毎日で満足しておりました。
その自己満足期間は10年間程度・・・・・そうです。逃した魚は大多数!ご紹介いただいたお客様のお車を、鈑金塗装して終わり、ロードサービスで救助して終わりと、弊社の宣伝やアフターフォローをすることもほぼなく、ただ一度きりの接点で終了してしまっていたのです。もしこの10年間お客様をきっちり囲い込んでおくことができていれば、今やもっと販売や整備のお客様が増えていたことでしょう。
現在は納車後のアフターフォロー、車検の案内、整備箇所があればそのご提案、次回オイル交換無料クーポン、各種割引クーポン、お客様アンケートの実施、などさまざまな方法を用いてリピーターを獲得できるよう努めております。
現在未来戦略構築プロジェクトとして皆様にご協力いただきたく思っておりますSWOT分析をまずは幹事団の皆様にプレで協力いただきました。弊社もそうですが、S(強み)の部分はほとんどの会社で技術力が強みであると記入されています。
でも・・・我が業界、技術はあって当たり前です。持っている技術力を存分に活かしたうえで、さらに営業力や説明力、販売力など、安心してトータルで相談に乗ってもらえる会社こそお客様が求めている車屋ではないでしょうか。その中で、ある一部分が自分の会社の強みだからもっと伸ばしていこう、この部分が弱いから補強していこう、このような機会や脅威も考えながら経営していかなければこの先、生き残っていけないのでは、などの気付きを、SWOT分析を活用することで見つけていただければプロジェクトの一員としてありがたく思います。
それでは次回のブログは、業界の風雲児、北の国のファッションリーダー菅原副部会長よりお届けいただきます。皆様、お楽しみに
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島内幹事よりバトンを引き継ぎました古田です。何やら甲斐のトラ古田‘信玄‘監事にバトンを〜とハードルを上げてくださり正直、困惑しております💦
みなさま、お盆はいかがお過ごしでしたか?最高気温が40℃を超える日もあり、外に出るだけで汗がタラタラとおちてきました。私もコロナ自粛で県外に出れず嫁や子供らに自宅の隅に追いやられ、一人すみっコ倶楽部をopenしておりました。
今回は、「自社の失敗から学ぶ成功事例」ですが、「失敗談」というとどうしてもネガティブなイメージがありとても恥ずかしいと思います。
しかし失敗談を通じ皆様に知っていただきたいのは、「失敗や挫折経験をどう克服したのか」「そこから何を学んだのか」という点です。
弊社ではスタッフが失敗を繰り返すというような場合、私は往々にして、そのスタッフの問題点を探ろうとします。叱責すれば、すぐに会社を辞めるといいだすのです。私が若かった時はそんなことはなかったと思ってみたり、失敗するのはスタッフが軽率だったり、集中力が欠けているからだなどといったりしています。
このような場合、スタッフの家庭環境に問題の原因を求めることはありませんが、例えば、学校で、子どもが何か問題を起こした時、家庭環境にその原因を帰することはよくあります。
スタッフの失敗は仕事を任せた私にもその責任があるはずですが、スタッフの性格などに原因を求めるのは、私が自分の責任から逃れたいからであり、いわば安全圏に自分を置こうとしていることに気が付きました。
例えば、学校の先生が、自分の教え方を棚に上げて、勉強についてこられないようだから塾にやらせてくださいとか、自宅で子どもの勉強をしっかり見てやってくださいと親に勧めるのと同じです。このような考えでは、私にはスタッフの問題に関してできることは何もないことになります。
だとすればどう接すればいいでしょうか。スタッフが失敗をすることに私は何か関係があるのではないか、私との関係の中でスタッフが失敗を繰り返すという“選択”を敢えてしているのかもしれないと考えるようになりました。
人の言動は、誰もいない、いわば真空の中で行われるのではありません。必ずそれが向けられる「相手役」がいて、その相手役から何らかの応答を引き出そうとしています。
性格も一人で生きているのであれば、問題になりません。「人は、性格を誰かの前で、誰かとの関係の中で決める」と考えます。私がスタッフの失敗を見てイライラする とすれば、スタッフは、失敗することによって、私の注目を得ようとしているのではないか、と考えることができます。
あるいは、失敗を続けることで、自分はこの仕事や職場には向いていないのではないかと思い、私にもそう思われることで、仕事を辞める決心を固めようとしているのかもしれません。
だとすればはどうすればいいでしょう。 結論からいえば、くどくとと説教したり、叱ったりというようなことはしない方がいいのです。失敗したのですから、やり直したり、場合によっては謝罪したりという方法で、責任を取ってもらうことは必要です。
ただ、次に同じ失敗をすることがないように、改善すべき点があればそれを教えればいいのであり、叱っても、失敗から何も学ばない部下は、また同じ失敗を繰り返すだけでした。
叱れば奮起すると思っていましたが、そのようなことはまずありえませんでした。叱ると対人関係の心理的な距離は遠くなってしまいます。改善すべき点を教えようと思っても、距離が遠ければ、スタッフは私のいうことを素直に受け止めることができなくなります。
私から叱られるのが怖いので、失敗をしないよう慎重になるかもしれませんが、自発的に創意工夫をしようとしないで、自分に与えられた必要最低限の仕事しかしようとはしなくなる可能性は大きいですし、指示を待ち、自分からは動かない「イエスマン」を、私自らが作り上げるということにもなりかねません。
感情的に叱らなかったとしても、個々の失敗について指摘するのではなく、「君には失望した」というような人格を否定するようないい方をすると、働く意欲をなくすことになるだけです。
「注目されるために失敗するなどありえない」そうお思いになる方もいるでしょう。しかし、子どもを考えてみてください。母親から注目されたいがために、危ないことをして転んでみるといったことは往々にしてあります。同じことを大人になってからも自分では気づかずにしているのです。
もしスタッフ本人も意識しないままに私の注目を得るために失敗をしているのではあれば、叱られるという形で注目を得ようとしているわけですから、叱ることは有効ではありません。さりとて、失敗した時に何もしなければ、注目されるためにいよいよ失敗は続いてしまいます。では、どうするべきなのでしょうか。
意味がわかりにくいかもしれませんが、例えば、子どもが朝遅く起きてきたという場合、起きてきた時間が遅いことには注目せず、とにもかくにも起きてきたことに注目するということです。ベッドの中で冷たくなっていたのではなく、起きてきたことはありがたいことなので、起きてきたことにだけ注目すれば、起きてきた時間には注目しなくてすみます。
今の場合は、スタッフの貢献に注目することができます。失敗には注目しないで、仕事をしたことに注目すればいいのです。具体的には、「ありがとう」「助かった」という言葉をかけることができます。私はスタッフが仕事をすることを当たり前だと思い、このようなことを今までことさらに意識したことがなければ、そのような言葉がけは思いもつきません。
なぜ、スタッフの貢献に注目するかといえば、そうすることで、スタッフ自身に価値があると思ってほしいからです。自分が仕事をすることで共同体(会社)に役立っていると感じられれば、自分に価値があると思えます。自分に価値があると思えれば、仕事に取り組む勇気を持てるのです。
これだけのことをした上で、なおスタッフが失敗するということはありますが、スタッフは自信を持って問題に対処することができるでしょう。少なくとも、スタッフが失敗することで注目を得ようとか、仕事を辞められる状況に自分を追い込もうとは思わないでしょう。「失敗しなくても、自分を見てくれている」と思えれば、注目されるために失敗するということはなくなるはずです。
にわかに信じがたいかもしれませんが 、他人に対して腹立たしく思ったり、相手の行為が許せない時、このことを少しだけ頭に入れておくのと、そうでないのとでは、その後の人間関係は違ったものになってくるはずです。これが弊社での自社の失敗から学ぶ成功事例です。
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皆さまこんにちは。横岡相談役からのバトンを引き継ぎ、本日は島内がブログを担当させて頂きますので、
よろしくお願いします。
お盆の時期ですね〜。お休みの方、仕事納めの方も多くいると思いますが、コロナで出かけられず私は会社で悶々と残務処理をしながらブログを打っています。なんつってww
さて、今回のお題である自社の失敗から学ぶ成功事例ですが、私自身、成功とは「失敗をし続けて成長する事」と思っていますので、「上手くいった=成功した」ではなく、「成長した=成功した」になると考えます。なので、今回は成功事例を挙げるのではなく、全然失敗しても良いんだよ〜的なことを綴りたいと思います。
ではでは、
失敗をするということは精神的にも肉体的にも社会的にも辛いものがありますよね。
ですが、どんなに優れた人でも成功者でも必ず失敗はするものです。
そして、失敗にただ打ち拉がれるのではなく、正しいやり方(王道)で立ち向かい、乗り越えることが出来た人だけが成功者に変わることができると思います。
つまり、成功者とは失敗の繰り返しに負けなかった人達とも言えます。一流のアスリートは失敗しても落ち込まないようにメンタルトレーニングをすると言われていますが、我々経営に携わる人にも同じことだと考えます。
多くの人は、失敗をすると心身へのダメージが生じ、「自分はダメな人間だ」と自分を責めて、気持ちがくじけてしまったり、もっと酷いと自暴自棄になって全てをリセットしたくなったり精神的に破綻したりして負のスパイラルに陥ってしまう場合もあります。
しかし、成功者の多くは、そうした失敗による負の連鎖を回避するために、失敗をしてしまったら、まず第一に自分自身を「回復」させることに注力します。
そして、失敗したことを認めることから始めます。そうすることで失敗からの回復も早くなります。ひいては失敗から回復するために、失敗した事実そのものを全面的に受け入れるということです。
また、失敗をした場合、必要以上に自分を責めてしまう敏感な人と、たとえ大きな失敗でも必要以上に自分を追い込まない鈍感な人がいます。
その点においては、成功者は後者であって、失敗をチャンスと捉える思考を持ちますので、失敗からの回復も早くなり、回復力も高くなります。
上記で成功者は失敗をチャンスに捉える思考を持っているとお伝えしましたが、失敗した時の発想転換法があります。
それは、「失敗の事実を肯定的な視点から見出すこと」です。
通常なら「失敗をしてしまったから、もう終わりだやめよう」と自分を責める人が多いでしょう。そうではなく「失敗したのは、自分の能力に限界までチャレンジした証拠。次の成長への足がかりが出来た」「これで今までない良い経験ができた」「前の自分よりもより前進した、成長できた」など、ポジティブに失敗した事実をそのまま認めてしまいましょう。
失敗とは筋トレをして、筋肉痛になった筋肉の超回復のようなものだと思います。ダメージを受けたらその分、自分自身が成長出来るチャンスと考えます。
だからこそ、成功者になるためには、たとえ失敗しても、日頃から楽観的な思考を持つことが大切になります!!←あ〜、ホント自分に言い聞かせている(笑)
っとまあ、本日はこの辺で。。。さっ、今日は昼間から飲めるっかな〜♪
皆さまもLet‘s have a Fun!なっお盆休みを〜(*^▽^*)
関東ブロック幹事の島内良二でした。Chao♪
さて、次のバトンは、甲斐のトラ古田‘信玄‘監事にお渡ししま〜す♪よろしくお願いします!
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皆様お疲れ様です。
台風が近づいている山口県よりお送りします。
今回は、お題が決まっているようで「失敗事例から学ぶ成功事例」について書いてみます。
僕は幼い頃より創業者である父に、自分が正しいと思ったら世界中を敵に回してでも、自分の意見は曲げるな。と教わり育てられてきましたので、正しさを追求する癖があります。
その癖は経営者になっても変わらず、取引先にも社員さんにも正しさをもって厳しく接してきました。それが教育だとも思い、必死でやってきました。
ずいぶんと長い時間をかけて、そうした「正しさこそ正義」のような社内文化を種をまきながら育ててきたので、気づいた時には、立派な「正しさ最高」の文化が根
付いた会社になっておりました。
ところが。。
この正しさの追求は諸刃の剣であり、気づいた時には、
社員同士で相手のミスを指摘し合い、足りないところを批判し合うようにまでなってしまっていたのです。
しまいには、ほらみたことか。失敗すると思っていた。
と、仲間のミスを見て喜ぶ人まで現れるような酷い状況になっていました。
そんな時に「正しさより優しさ」という言葉を経営の師匠に教えていただいたのです。
最初は意味が分からず、正しいことより優先するものなどないと思っていたのですが、それが大きな間違いで。
ルール上の「正しさ」よりも、人を想う「優しさ」を大切にしたほうが、結果的に人として「正しく」いられると、感じるようになったのです。
とはいえ、僕は根っからの「正しさ追求型」なので簡単には変わることができず、今でも良く間違って「正しさ」を追求してしまいがちですが、諦めずに、社内で種をまき続けた結果、少しずつ会社の文化も変わってきて、ようやく「優しさ」が根付き始めたところです。
ここからが今日の本題です。
あなたにとって「優しさ」とは何ですか?正しさより優先される「優しさ」ってどんなものだと思いますか?
今の世の中を見渡してみると、優しい人が本当に多いなと思います。
ですが、その優しさは本当に相手のことを想っての優しさでしょうか?意見をすることで自分が嫌われることを避けているだけの「ことなかれ主義」でしょうか?
危険な作業をルールを無視して行っているときにはどうしますか?
長年かけて培われた文化が壊れていくような人の言動を見たときはどうしますか?
バランスが良いとか、人当たりが良いなどの評価を得る人が重宝される時代ですが、それは優しさの上に成り立った評価ですか?
自社の文化から見直すきっかけを得たからこそ感じるものがあります。「優しさ」ってなんだろうなと。
これも「正しい優しさの追求」なんでしょうね。良くない癖なんだと思います(笑)
僕は良く間違える癖があるので「正しさより優しさ」ということを大切にし「優しさ」について考えながら生きていきたいと思います。
感染症で混沌としている今だからこそ、皆さんも「優しさ」について考えてみませんか?
以上、相談役の横岡でした。
次のブログ担当は関東ブロック幹事の島内さんです。
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いつも優しい泰楽監事よりバトンをもらいました
みんなのアイドル副部会長のせきねたけしでございます
個人的な事ですが、新潟も梅雨明けをし、2020・夏・ビーチボーイ始まりました!
今回のお題!自社の失敗から学ぶ成功事例を精一杯、笑顔いっぱい発信致します
さっそくですが、僕自身、今現在も日々失敗したなぁと感じながら過ごすほどなので
失敗からの成功は数少ないすが・・・
成功の形はそれぞれあると思っていて
僕にとって一番成功したと感じるでことは、出来なかった事が出来る様になると言う事です
もちろん、会社として社員が増える事、収益が上がる事も成功の形です
まさにナウな経験として、自社において今もコロナの影響は大きく出ている中
社内で初めて見えてきたことをお伝えしようと思います。
緊急事態宣言後、当社でも入庫が減少しました。
初めての事態に、社内でも不安の声がでましたが解決策が見つかりませんでした。
月一のミーティングを週一にしようと言う提案があり、全員一致で週一開催になりました。
この週一開催で今まで見えなかった事がいくつも見えるようになりました。
単純に、コミュニケーションの時間が増えたと言う事ですが、自社にとっては大きな事でした!
仲のいい関係とみんなが思ってい居たけれど、まだまだ理解していない事が多く、見えていない事がたくさんある事に気づく事が出来ました。
まさに、事業は人なり
充分だと思っていてもまだまだだなぁと感じている今日この頃です
コロナ過だけでなく、自動車業界の大変革期も予測が難しい状況だと思います
充分だと思っている事でもまだまだ見えない可能性があると実感をしました
やはり、常に自社の現状を把握して、丁寧に確認をしていく事が重要なのではないでしょうか
この状況を無駄にせず、確実に今後にいかして行ける様に
経営者として、さらにはみんなのアイドルとして、今より少しでも視野を広げて行きたいと心から感じていますv^^v
次回は、皆さんお待ちかねの横岡相談役につなぎます!宜しくお願いします |
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青年部会員の皆様
本日のブログは北のプリンスからバトンを受けて、監事の泰楽がお届けいたします。そして今回のブログテーマは「自社の失敗事例から学ぶ、成功事例」ということで、先月オンラインセミナー での講演テーマでもありましたので数多く失敗したことを皆様に活かしてもらえる内容にしたいと思います。
企業や会社にとって核となる大切な経営資源が昔から3つあると言われています。皆さんも一度は耳にしたことがある「ヒト」「モノ」「カネ」です。この3つの経営資源をうまく活用し、自社の強みに繋げていき事業を進めていくことが成功の秘訣とされてきました。「ヒト」「モノ」「カネ」には投資する順番も大切で「ヒト」→「モノ」→「カネ」が良いとされています。
私も今では理解していますが、以前は自社も順番を間違えて数々の失敗を繰り返していました。
皆さんの会社でも自分では必ず仕事に活かせる、時間が短縮になる、新しい事業になると思って決断し、せっかく投資した工具や設備・材料などが埃まみれになっていたり、あることすら忘れられていることってありませんか?
当社には細かい物までいれるとたくさんありました。当時はせっかく投資をして設備や工具を購入したのに活用されす、「なんで有効に活用しないんだ!」とイライラしていました。今考えると相当無駄にお金を使ってしまい後悔しかありませんしとても反省しています。
しかし全てが無駄になっているわけでは当然なく、活用されるものとされないものにははっきりとした理由があります。簡単な話、自分で活用するなら問題ありませんがスタッフに活用してもらう場合には活用する上でメリットや良くなるイメージが持てるかどうかが重要です。だから「ヒト」への投資が順位として優先なんだということになります。
「ヒト」への投資は何も待遇や福利厚生というわけではなく、「モノ」へ投資する前に時間をかけてメリットや良くなるイメージが持てるようなコミュニケーションをとることや、私の場合、今では必要性や客観的な情報を絶えず提供し、投資をする上でのハードルや投資をした後の状況をイメージしてもらい、できるだけスタッフに意思決定してもらって最後に私が実行するようにしています。この方法で無駄になる投資は極端に減りました。無駄になるくらいならスタッフと美味しい食事やお酒をいただいた方がよっぽどマシですからね。(今は行ける状況にありませんが汗)
どうしてもコミュニケーションでクリアできないこともあります。自社やスタッフにとって有益であり、確実にお客様に喜んでもらえると確信していても理解されにくいこともあります。その場合は今までの環境を徹底的に排除しないと実現しにくくなりますね。当社では水性塗料に切り替える際、溶剤の塗料は全て捨てました。それくらいの覚悟だというコミュニケーションの取り方の一つかもしれませんが、多少のハレーションが起きたとしても進める必要がある場合は実行してから理解してもらえる関わり方もたまには有りだと思います。(できればこの方法は望ましくないと思っています汗)
経営資源は無限にあるわけではありませんので、有限である以上最適なタイミングで優先順位を間違えずに投資する必要があります。今のコロナ渦であればよりその判断が問われます。
前段で経営資源は3つとお伝えしましたが、数年前から4つ目に「情報」という資源の重要性が高まり、今は「時間」と「知的財産」の合わせて6つの経営資源と言われています。時代の変化に伴い有形なものから無形な資源にシフトしている現れかもしれません。世の中の変化に企業としての考え方も変わらざるを得ない今だからこそ、旬な情報をいち早く収集し自社の強み、他社との差別化を明確にして自社の価値、市場に優位な状況を構築する絶好のチャンスなのではないでしょうか。
まだまだ先が見えにくい状況ではありますが、今まで出来なかったことに目を向けてしっかりと乗り越えられる強い会社を目指していきましょう!
次回のブログは自称みんなのアイドル、関根副部会長にバトンを渡したいと思います。
監事 泰楽 秀一
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