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  青年部会だより
  
 ● 青年部会だより第29号 ●
 
  「すぐに役立つ見積り座談会」開催
               和歌山車体協青年部主催
 
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  1月26日、和歌山市内のビッグ愛(多目的複合施設)にて見積り講習会が開催され、講師として日車協連青年部会幹事の秋月史成氏が基調講演いたしました。  
イメージ写真
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  皆さんこんにちわ、皆さん知った顔ばっかりなので自己紹介は省略させていただきます。
1時間程持ち時間をいただいておりますので、前半は見積もりについての問題点等をお話ししたいと思います。後半は今後の業界問題ということでお話させていただきたい。
この中で、経営者とか次期経営者ばかりだとは思いますが、年収1千万円以上取ってる方、いらっしゃいますでしょうか?
私は、最初のボーダーラインは1千万円だと思っています。私の話を聞いて実践していただければ、きっと1千万円以上取れるようになると思います。
私、平成4年に陸上自衛隊の方を辞めて帰ってきまして、その時親父が汚い、小っちゃい小っちゃい工場でやっていたんですが、その頃は消費税を納めなくていい事業所でした、ということは売上高が3千万円以下です。それが3年ぐらい続いて消費税を納めるようになって、初めて税務調査というのが入りました。税務署から質問攻めに遭いまして、どうしてこんなに短期間で年商が1億円以上になるほど稼げるようになったのか(バブルがはじけてこの不況の中・・・)、聞かれたのを覚えています。

私達が見積もりする際に、自研センターの指数テーブルというものを使うと思いますが、
指数テーブルマニュアルの前書きを読んで、どうでしょう。
あくまでも、指数とは「ものさし」、使いなさいとはいわないが、買い手が決めた「ものさし」を使ってください。と・・・
指数は絶対じゃない、指数というのは法律でも何でもございません。あくまでも参考の時間割である。と、指数テーブルに取り上げられている摘要項目、取り外し状態とか分解状態とか、これも各工場によって違うと思います。同じ塗料を使っていても塗装の手法が違うのと一緒だと思います。仕上がりは同じでも・・・、
だから、指数は絶対ではない・・・、アウダテックスの指数に無い項目は認めようとしない風潮にはありますが、その時は、「これは、ものさしではないですか、ここに無い物は適宜運用となっています。適宜運用の範囲ではないですか」と交渉すればいい。あくまでも参考資料だということを頭に入れておいてください。

○自動車保険による「復元修理」

当たり前のことだと思われるかもしれませんが、「事故前の状態に復旧するために必要な修理費」マニュアルにはこう謳っているのに、実際には抜けている。
私は、フレーム修正機のクランプの歯型を消す作業も載せています。

○自動車保険における「復元修理」の5原則

○標準作業者とは・・・

3級整備士、3年が基準です。

○標準工場とは・・・

ここにはブースが記載されていない。

○標準作業速度

標準作業速度というのは、メトロノームでゆっくりたたく速度です。

○標準車両とは・・・

1〜2年使用(2〜3万km走行)した一般的な損傷程度の車両をいうのであって、1〜2年以上使用した車両は標準車両ではないため、指数適応の車両ではない。
指数についての質問がありましたら自研センターのお客様相談室に電話して聞いて下さい。うまいこといって逃げられてかわされますが、それもまた勉強になります。
事故前の状態に復旧するのが我々の使命、我々の仕事、そのための費用を払っていただくというのを頭に入れておいてください。
ディーラーがオプションでつけるもの(マッドガード、ドアバイザー、ドアエッジモール、ネオコンポール等々)、そういったものは指数に含まれていません。串本(本州最南端)のように塩害があってボルトが錆びて外しにくいとか、どこかでラジエーターサポートを変えていて、また変えなければいけないとかの場合、溶接をマッチ棒のようなところまでしてあってはがしにくい、とか、指数値よりも余計な時間が掛かったら、再修理割り増しというものがいただけるのではないかなと思います。

これを実践していただければ、2〜3年後には皆さんの年収1千万円を超えるんではと思います。

我々経営者とか、次期経営者は評論家であってはいけない、と思います。評論家というのは現段階で実践たる実力がないから評論家というのであって、実際にやってみなければいけない。やる前からそんなの保険会社が認めないからと止めるのではなしにまず挑戦してみる。

僕の場合、ウォッシャー液は、修理するとき全部捨てちゃうのですが、トヨタの商品カタログで、1&#8467;750円するんです。ヤマト自動車の見積りにはウォッシャータンク脱着に加え、ウォッシャー液750円ものせます。別に不正請求しろとか、ぼったくれというのではなく、事故前の状態に復旧しろというのですから・・・、とにかくサービス仕事はなくしてください。料金いただけるところはきっちりいただく・・・、

とりあえず、時間が少ないので、見積りの、基礎中の基礎のお話をさせていただきました。

車体整備業界の今後の動向

○法令遵守

社会風潮が変化し、法令遵守の機運が高まってきた。
日本ではまだチェックする機能が少ないと思うんですが・・・、私、一昨年オランダに行ってきました。オランダでは車体組合FOCOWAに加盟しない工場は社会的地位も低く、いい仕事が集まってきません。
日本でもきちっとしない工場が認知されるようになって、いい仕事が集まらなくなってきつつあります。

○車体整備業者に関する主な法令

道路運送車両法80条(分解整備認証制度)

日車協連の会員の約30%しか認証を取っていない。和歌山県の会員120社の内10社か20社、こういったところから、全国の8割位の業者は違法なことをしていると思われても仕方がない。

道路運送車両法80条2項(貸し渡自動車の業法)

これは代車のことなんですが、本来は貸し渡しレンタカー以外料金をもらってはいけない。東京海上日動では、払わないという噂が出てきていますが、他もこれからそうなってくると思います。だから課税されない、消費税の対象にならないと言われているんですが、本来取ってはいけないお金なので・・・、謝礼ですからと言うんです。実際に税務署で聞いてみたところ、「課税します。」とのことでしたから、決算の時には損しているということです。

フロン回収破壊法

8割の業者が大気に放出していると思われても仕方がない。

○分解整備認証工場資格取得の推進

もう、皆さん「資格を取らなくてはいけない、どうしよう」と頭を痛めているのではないでしょうか。先ほども言ったように、7割以上が資格を持っていない、違法なことをしている業界と推測されても仕方がない。そんな業界の人間が何を言っても聞いてもらえない。だから、きちんと資格を取らなくてはいけない。
昭和26年に認証制度の法整備がされて以来、未認証事業所の分解整備の問題はあまり表面化されていなかった。例えばうちでもたまにトヨタの仕事をしているんですが、認証は持っているのに、分解整備の仕事は回ってこない。和歌山県のディーラーの下請けをやっているところが大半だと思うのですが、まだまだ認識は薄いです。
ビジネスチャンスはまだあると思うのですが・・・、出す側にも責任がある。分解整備が生じるだろうと判っていても認証のない業者に出す。トヨタ系のディーラーにもそういったことを考えているところは少ない。違法なことをしているとわかっていてそういうことをしている。


○国家資格車体整備士有用性

車体整備士の資格を持っていても、はっきり言って何のメリットもなかった。3級整備士の方がそれなりにメリットはあると思う。運転免許で言えば2級への仮免のようなもので、2級を取れば検査主任者になって認証工場が持てる。
それが、昨年から優良認定2種以上の事業所は、申請すれば封印の脱着業務が行えるようになった。分解整備が生じるような修理は10%以下だけれども、逆に封印脱着の伴う修理は圧倒的に多い。
白タクと普通の緑ナンバーのタクシーでは白タクの方が安い。白タクでは正規の値段はもらえないから・・・、
自衛隊にいた頃は、法令遵守、規則、決り、規律、叩き込まれました。それが家に帰ってきたら(もう、時効かどうかわからないけど)、親父が足回り外して分解整備している。こんなことしていいのか?と聞いたら、「あかんけどええやん。」という返事。どんな法律でも、法律は国民として守らなければいけない義務がある。法律をきちっと守って、きちっとした工場だけがきちっとしたお金が取れる。
こういう場所で中口会長のことを言っていいのかどうかわかりませんけど、以前、新工場建てる前にいつも「どうして秋月さんとか名高(和歌山車協副理事長)さんとこは同じ仕事して、こんな高い料金とれるのに、私のところはもらえないの?」といっていたので、「君のところは、きちんとした設備でちゃんとしてないから貰えないんだ。」と言ったらむっとしてたいたのですが、でも、数年して、きれいな工場できちっとした設備にして・・・、今は「秋月さんの言った意味がようやく判った。今は前に比べてちゃんとした料金が取れるようになった。」と喜んでいます。正道、王道を歩むことによって、高い料金が貰える。
我々の諸先輩方というのは、抜けを考えた世代で、うちの親父のようにあかんけどええねん。という年代。だけど、我々青年経営者はこれから20年、30年この業界で飯を食っていかなければならない。自社が蓄えることによって高い料金が取れる。高い料金をお客様、損保を納得させるには自社の努力、まず基盤、・・・
よく買い物はするのですが、例えばルイヴィトンのショップがあるんですが、きれいなお姉さんが、バッグひとつ売るのにすごい接客をしてくれる。ルイヴィトンは高く売るための努力をしているのです。
東京行けば、銀座のクラブ、銀座のお店は座るだけで10万円です。でも、銀座のお店は女の子が座っただけで10万円取れるようなサービスをします。銀座で吉四六、1本2万5千円、座るだけで4万円、サービス料やなんかいれて9万円からスタート。東京いったらいっぱい寿司屋さんあります。和歌山の方が魚はおいしいし、ひょっとしたらいいものが出せるかもしれません。でも、雰囲気、接客、従業員の対応、掃除、とか、高いお金をお客さんに払わせる努力をしています。
高い料金が欲しいと思っても、その努力をしているのかな。と皆さんに聞きたい。皆さん若いんだから資格を取りに行くことです。私も30過ぎて2級整備士に行きました。はっきりいって、しんどかったです。電卓、パソコンで計算するのに慣れています。小学校、中学校でやった筆算、何でこんな簡単な計算できないんだろうと・・・、机で座っているというのがしんどかった。けれども、僕はやりました。もぐりで取るのではなく、正々堂々と高いお金を取るために。

日車協連というのは、国土交通省認可団体です。その中の加盟工場である。と国が認めた唯一の団体であると、プライドを持ってください。私も入っていましたが、BSサミット、すばらしい団体です。他にもすばらしい団体たくさんあります。でも、国土交通省の認可ではありません。そのプライドを忘れないように。
 
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 ● 編集後記 ●
 
  今回、萩原青年部会長様よりご指名がありましたので編集後記を私、秋月が執筆させていただきます。
先日、小学校5年生になる娘の社会科の学習教材をパラパラ見ておりましたところ、「国民の三大義務」という見出しがございました。「教育を受ける義務」「勤労の義務」「納税の義務」私も小学校高学年か中学校の頃習った記憶がございます。要するに国家は「しっかり勉強しなさい!「しっかり勉強して力を蓄えてしっかり働きなさい」「しっかり働いて国家の為に納税をしなさい!」と国民の義務として義務教育の中で教えているのです。
我々の業界ではいかがでしょう?すぐに「損保が適正料金を払ってくれない」とか「ディーラーが・・・・・」とか「お客様が・・・・」とか外にばかり不平不満を述べているように聞こえないでしょうか・・・・・。義務と権利。権利ばかり主張し過ぎの傾向にあるのではないでしょうか? 決して損保の肩を持つ訳でも、ディーラーの肩を持つわけでもありません。主義主張したければ日本国民に生まれ、日本の国土に住むものとして我々が選んだ国会議員が立法した法律を遵守する。日本国民として、日本の国土でインフラを使用するものとして法を守れる者や事業所が権利を主張できるのではないかと私は考えます。
我々の業界は自浄能力や自然治癒力の無い業界だと私は常々思っております。今、防衛省、厚生労働省の不祥事、食品偽装の問題etc・・・・。自浄能力の無い、自然治癒力の無い組織や業界、会社が批判の的となり、社会的制裁を受けております。当然のことと思います。自浄能力が無く、自然治癒力が無い業界だから私達若い名医?迷医?の情熱や力、結束が必要だと思います。
先人の功績も大きいとは思います。決して先人の残してきた足跡を否定する訳でもございませんが、先人の悪しき足跡をスクラップし、そしてビルトする。並大抵の努力や労力ではいかないことばかりです。でも、そのことに挑戦してみる。挑戦する前から諦めたり、逃げたりするのではなく、挑んでみる。それが出来るのが、我々若い者の特権ではないかと思うのですが・・・・。「人間の成長は挑戦することをやめてしまった時止まり、老いはそこから始まる・・・・」私の崇拝するアントニオ猪木氏の言葉です。我々の業界の門を叩く将来の若者の為にも、今我々が立ち上がらなければ・・・・。
クラーク牧師の言葉「少年よ大志を抱け」その後に続く言葉を知っているでしょうか?「この老人でも出来たのだから・・・・・」私達若い者が出来ない訳が無いと思うのは私だけでしょうか・・・・・。
3月四国愛媛で四国の若手経営者を初め連合会青年部役員が集います。喧々諤々の議論を大いにしましょう。皆様との再会を楽しみにしております。

幹 事  秋 月 史 成
 
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